歴史

大溝祭の起源は、元和5年(1619)8月、分部光信が大溝入封の際、前任地伊勢国上野の曳山祭りを移したものと伝えられていますが、真疑のほどは不明です。

現在の曳山はいずれも江戸後期のものと思われますが、宝永元年(1704)からの「神事方算用帳」が残っており、また、曳山の装飾具でも宝組のみす箱に元文 3年(1738)の墨書銘があることから、少なくとも江戸時代中期・18世紀前葉には行われていたことはまちがいありません。